2017.04.09
こんにちは!
今日は塩分についてのお話です。
健康のために塩分に気をつけている方も多いかと思います。
特にダイエット中は、少量で満足感を得るために 味の濃い食べ物を選びがち。
その結果、塩分の過剰摂取につながります。
塩分をとりすぎるとどうなるか。
高血圧、心臓病、脳卒中など、様々な病気の引き金となります。
しかし、食事制限などをされていない方で、
毎日塩分量をきっちり計って管理するのは
少々手間だし大変だと思います。
そこで以下の数字を覚えておくことをおすすめします。
ナトリウム400mg=食塩1g相当
コンビニやスーパーで何気なく買う食料品、
食べる前に一度、栄養成分表示に目を通してみてください。
最近は健康ブームにあやかり、食塩相当量で表示されることも多くなりました。
さらに、厚生労働省が日本人の食事摂取基準というのを設けています。
望ましいとされる塩分摂取量が以下になります。
男性(18歳以上)→8.0g/日未満
女性(18歳以上)→7.0g/日未満
ナトリウム量で言うと男性3200mg、女性2800mgまで!ですね。
世界保健機関(WHO)は、世界中の人の食塩摂取目標を
「1日5グラム」としています。
日本の基準は世界的に見てまだまだ高いということです・・・。
普段どれぐらいの塩分を摂取しているのか、
数字を少し気にかけてやるだけで、いかに普段から
塩分を取り過ぎなのかがよくわかると思います。
「取りすぎない」のもよくないですが、日本人はまだまだ、
「ほどほどに近づける努力」が必要なようです。
難しい話になりましたが、
塩分をボーダーラインまでセーブすると
むくみが取れてスッキリした体になりますし
病気のリスクも減ります。
「食べる前に栄養成分表示に目を通す!」
ダイエットの小さなコツでもあります!
参考になれば幸いです。
CIRFIC staff ★ Matsuoka