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2020.04.09

私の糖質制限のやり方2

今日は、糖質制限をする糖について書きます。

なぜ、糖質制限するのか?世の中は、必ず反対意見があります。糖質制限は体に良い、いや悪い、肯定派、否定派です。
何でもそうですが、両方の意見があった方が健全で良いと思います。
後は、各個人がどちらの意見を取り入れるかです。そして、自分に合ったやり方を上手に行う事が大事です。決して盲目的になってはいけないというのが
私の意見です。ですから、これから書く内容も自分で検証した方が良いです。私は医者でも何でもないわけですから・・
私も否定的な人の本なども読みましたが、具体的な(医学的な)意見はほとんどなく、総論的なデータ的な話が多かったです。

さて、食物の3大栄養素は皆様も知っているように、タンパク質・脂質・糖質です。この中で必須糖質だけがないのです。必ず必要な糖は無いと言うことです。
極端な話、糖質を全くとらない(現代においては不可能ですが)でも健康には、なにも問題無いということです。
糖質は、とらなければ、脂肪を糖(ケトン体)に変換し体が作ってくれるからです。よく言われるのが脳の働きが悪くなる等が、一般的に言われていますが
そんな事はなく、体で作られるので極端な話、糖質は全くとらなくても良いようです。

 人間の体は、30代までと40代以上では、エネルギーを作る体の構造が変わるようです。30代までは、解凍エンジン、いわゆる糖をエネルギーに変換し
活動をする。40代以上になると、解凍エンジンではなく、ミトコンドリアエンジンに切り替わります。
これは、酸素をエネルギーに変換するエンジンになると言うことです。ですから40代以上は、糖をあまり必要としないため、糖が余ってしまいます。
余った糖は、すべて脂肪として体内に残ってしまいます。皮下脂肪・内臓脂肪・血液内脂肪などです。脂肪がたまりすぎると内臓の働きが悪くなり
色々な病気になりやすくなります。30代までと同じ食事を続けると脂肪がたまると言うことです。
例えば、脂肪がたまりすぎると腎臓の働きが悪くなり、塩分や尿酸の排出機能が落ちます。結果、高血圧、痛風になります。糖を押さえれば、脂肪が落ち
高血圧や痛風などは良くなります。糖尿病も同じです。高血圧に塩分は良くないと言いますが、塩分を押さえるより糖を押さえた方が根本的な問題が解決する
と言うことです。

体の中の余分な脂肪を減らすことが、健康の秘訣のようです。痩せているように見えても内臓脂肪が多いとダメです。太っているように見えても
内臓脂肪が少ないと比較的元気だと言うことです。BIM値はあまり関係なく体脂肪率の方が重要です。

脂肪を減らすには、食事と運動です。特に糖質を少しでも減らす努力は、結果がすぐに出やすいです。運動もやり過ぎないように上手にやることです。

脂肪を減らすと体が強くなり、当然、免疫力があがります。今は、コロナウィルス対策で免疫力を上げましょう!

自宅待機の今こそ、色々と勉強し自分を変える絶好の好機です。
泣いても笑っても、サボっても、努力しても、必ず時間は経過します。
こういうときこそ、明日に向かって、楽しく過ごしましょう!!

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